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福沢諭吉の異色作『かたわ娘』 - 礫川全次のコラムと名言
礫川全次〈コイシカワ・ゼンジ〉のコラムと名言。コラムは、その時々に思いついたことなど。名言は、そ... 礫川全次〈コイシカワ・ゼンジ〉のコラムと名言。コラムは、その時々に思いついたことなど。名言は、その日に見つけた名言など。 ◎福沢諭吉の異色作『かたわ娘』 福沢諭吉が偉大な啓蒙思想家であることは、誰もこれを否定しない。しかし、思想家・文筆家としての福沢のユニークさを、原典にあたって確認した経験がないという人は、意外に多いのではないだろうか。そのような人にお奨めなのが、初期の異色作『かたわ娘』(一八七二年=明治五年)である。 当時の福沢は、民衆の知的レベルを効果的に向上させようという戦略を持っており、その戦略に従って、『西洋事情』(一八六六)、『学問のすゝめ』(一八七二)などの啓蒙書を発表し、普及させていった。 そうした中で、『かたわ娘』(『寓言かたわ娘』とすべきか)は、これまで、あまり注目されたことはない。これには、タイトルに「差別語」が使われているという事情も関わっていると思われる。しかし
2013/06/23 リンク