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河出書房新社「三原順 特集号」 - アマオケ活動記ブログ版
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河出書房新社「三原順 特集号」 - アマオケ活動記ブログ版
三原順という少女漫画家は私が10代の思春期の頃に友人たちと夢中になって読んだ作家でした。 絵は目が... 三原順という少女漫画家は私が10代の思春期の頃に友人たちと夢中になって読んだ作家でした。 絵は目が顔半分くらいのキラキラした可愛いものなのですが、実は内容はすさまじく深く、後になって知るのですが作家さんの読書には数多くの哲学書・心理学書等々の膨大なものがあり、それらがセリフや物語展開の中に織り込まれておりました。しかも10代の少女たちに楽しめる形に変換してです。これは凄いことです。 1979年のスリーマイル島の事件の後は、アメリカの原発を舞台にする物語「Die Energie 5.2 ☆ 11.8」なども描かれていたんですが、それは実にチェルノブイリの原発事故の起こる前。 どれだけ問題意識が早かったのか、と今になって舌を巻きます。 しかも単なる反原発の立場ではなく(主人公は電力会社勤務)、さまざまな立場の人を描きながら、利権問題も絡め複雑に進行する物語です。単純に善悪分かれない。 今読んで