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人間は、言語として聞かされたパスバンドの音しか言語として聴けない――福岡伸一さん - 電脳筆写『 心超臨界 』
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【このブログはメルマガ「こころは超臨界」の資料編として機能しています】 なぜ英語は聞けないか――分子... 【このブログはメルマガ「こころは超臨界」の資料編として機能しています】 なぜ英語は聞けないか――分子生物学者・福岡伸一 【「あすへの話題」08.11.06日経新聞(夕刊)】 情報(ニュース)の基本は5W1H。けれども、ネイティブ・スピーカーから英語で急に質問を受けると、それがwhatなのかwhoなのか、あるいはwhichなのかwhenなのか、はたまたwhyなのかhowなのか、とっさには聞き取れない。少なくとも私にはしばしばそういう経験がある。一体それはなぜだろう。 パスバンド理論、というものが次のような説明を与えてくれる。フランスの耳鼻咽喉科医師、アルフレッド・トマティスは、言語として優先的に使われる音の幅が、民族によって著しく異なることに気がついた。音の幅は周波数(ヘルツ)で表される。たとえば短い子音を強く発音するイギリス英語の音の幅は、2000ヘルツから16000ヘルツに広がる。トマテ