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活版印刷紀行
先日、東京新聞に最近の高校生や中学生のなかには、読書ゼロのケースが少なくないとありました。この場... 先日、東京新聞に最近の高校生や中学生のなかには、読書ゼロのケースが少なくないとありました。この場合の読書とは紙に印刷がしてある「本」を指していることはいうまでもありませんし、なんとなく、そうかも知れないなと思ってしまいます。 実は、私は、昨年、ある雑誌で印刷文化史に触れた中で、「私的印刷文化史」を披露してしまいました。園児のときの『キンダーブック』に始まって『小学一年生』から『小学六年生』までの学年別雑誌を皮切りに、姉や父の書棚の単行本に手を伸ばすようになるまで時間はかからず、吉屋信子の「あの道、この道」、「紅雀」など少女小説から、総ルビで難しい漢字も読めた夏目漱石の「吾輩は猫である」「道草」など読書入門を振り返りました。 あれは、小学校の三年生だったと思いますが、母のとっていた『婦人倶楽部』の付録で菊池寛の「第二の接吻」、久米正雄の「破船」、吉屋信子の「地の果てまで」を読んだときのことを
2009/06/29 リンク