天智天皇陵と白頭山・高千穂峰・太白山の位置関係 Ⅲ - 古代日本史への情熱

記・紀・源氏は魏志倭人伝の奇跡的で運命的な間違い方(逆）の構造どおりに記述されている。倭人伝にあるのは現代史と未来史 夫婦岩－天智天皇陵の測地線は《夫婦岩－安土山－平城京・朱雀門》の三角形を二等分しています。 白頭山－天智天皇陵の測地線は《白頭山－高千穂峰－太白山》の三角形を二等分しています。 （地球面ですから、完全に二等分することは無理だとは思われますが、） 天智天皇陵はこの二つの特別な三角形を特別な形で結びつける位置にあると思えます。 二つの三角形の頂点の角度を二等分した測地線の交点にあるのです。 もちろん、数学の話なら、ただ一点に決まると思われます。 ですが、測量ということから考えると、誤差もあるでしょうし、誤差がなくても、かなりの広範囲な地域が許容されることになります。 そこで、天智天皇陵の位置を規定するには、まだ他に線が必要と思われます。 しかし、やはり、その前に 白頭山－天智天