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『従軍日記』 小津安二郎 - 指田文夫の「さすらい日乗」
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『従軍日記』 小津安二郎 - 指田文夫の「さすらい日乗」
1939年1月13日(金) 今日から城外に慰安所ができる。金曜日がZ(野戦瓦斯隊)で開店早々のうちの... 1939年1月13日(金) 今日から城外に慰安所ができる。金曜日がZ(野戦瓦斯隊)で開店早々のうちの部隊が当たる。慰安券が二枚 星秘膏 ゴムなど若干配給になる。半島人三名支那人一二名 計十五名の大雛だ。 慰安券に曰く *慰安所に於ける酒食を禁ず。*泥酔者の慰安所に出入を禁ず*軍機を厳守し之を遺漏せざる様万全の注意を要す。*時間の厳守*衛生に注意*自隊日割り外の出入を禁ず*性病者及び切符を所持せざる者の出入を禁ず。とあり、応城野戦倉庫之印の捺印がある。 兵隊ハ十三時から十六時まで半時間1円、下士七時から一九時まで三十分一円五十銭一時間二円。兵ハ一時間一円五十銭。高橋伍長試みに出かける。 点呼後二小隊に出かけて雑談。 これは小津安二郎の中国での『従軍日記』に記録されているものである。このように小津は、この日は慰安所に行かなかったようだ。 このZは、実はZの上に○が付いているのだが、私は書けない