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再び、側溝のふた - 本と旅とやきもの
過日、道路の側溝のふたについて書きました。県の土木事務所は、役所にしては珍しくいち早く対応したの... 過日、道路の側溝のふたについて書きました。県の土木事務所は、役所にしては珍しくいち早く対応したのだが、対象道路は市に移管したため、市の土木担当に連絡するといって幕切れになった話です。管轄が違うからとたらい回しされたわけです。 昨日、市の土木担当者がみえて、なにやら四の五のと話していました。要するに側溝をふたで塞ぐ工事をやる気がないようです。今や、どこの自治体も財政難でしょう。それで、ハナから期待もしていませんから、どうってこともありませんが。 ただ、県と市の応対が際立っていました。 県の担当者はあらかじめ電話でアポイントを取ってからやってきた。名刺も差し出された。一方、市の担当者は突然に訪ねてきて、名刺すら出さない。 こうした応接のマナーの違いは、個人の資質ですかね。あるいは県と市の人材の差かも知れません。 市の担当者にこんこんと言い聞かせたのであります。