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競争の倫理学的肯定および競争をめぐるドイツ事情 - 29Lib 分館
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競争の倫理学的肯定および競争をめぐるドイツ事情 - 29Lib 分館
クリストフ・リュトゲ『「競争」は社会の役に立つのか:競争の倫理入門』嶋津格, 慶應義塾大学出版会, 2... クリストフ・リュトゲ『「競争」は社会の役に立つのか:競争の倫理入門』嶋津格, 慶應義塾大学出版会, 2020. 倫理学。「競争」概念の倫理学的な位置を定めることを試みた小著。著者はドイツのビジネス倫理の専門家で、原著はEthik des Wettbewerbs: Ueber Konkurrenz und Moral (Beck, 2014.)である。2019年にはThe ethics of competition (Edward Elgar)というタイトルで英訳も発行されている。 協力関係を破壊し、格差を拡大すると考えられているがために、ドイツでは「競争」が否定的に扱われている。しかし、西洋哲学史を紐解いてみると、ルールによって規制されない無秩序な競争、および暴力を伴う競争だけが多くの場合で否定されているにすぎず、競争一般が廃されているわけではないと著者は指摘する。また、財を獲得するために