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本の価格を上げれば小売書店が息を吹き返すという - 29Lib 分館
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本の価格を上げれば小売書店が息を吹き返すという - 29Lib 分館
永江朗『「本が売れない」というけれど』ポプラ新書, ポプラ社, 2014. 出版論。著者によれば、1990年代... 永江朗『「本が売れない」というけれど』ポプラ新書, ポプラ社, 2014. 出版論。著者によれば、1990年代後半以降続く出版不況は単に新刊本の売行き不振、特に雑誌の不振であり、統計を見る限り人々の読書量は減っていない、図書館もブックオフも賑わっているし、という。この主張は10年ぐらい前から著者自身が唱えていた。また、大型書店の登場と家族経営の小規模書店の衰退も知られた話だろう。というわけで、現状を伝える部分はけっこう「もう知ってます」という感がある。 したがって本書のオリジナリティは解決策ということになるが、その一つに「本の価格を上げよ」というものがある。再販制のため利率が決まっているので、文庫や新書などの安い本が売れても小売書店には大きな収入とならない。ちくま学芸文庫並みに一冊1500円ぐらいとすれば、出版点数も抑えられ、小売もなんとかやっとかいけるようになる、というのだが…。考えたこ