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文化財は誰のものか?/コロニアリズムと文化財(荒井信一) - 見もの・読みもの日記
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文化財は誰のものか?/コロニアリズムと文化財(荒井信一) - 見もの・読みもの日記
○荒井信一『コロニアリズムと文化財:近代日本と朝鮮から考える』(岩波新書) 岩波書店 2012.7 本書... ○荒井信一『コロニアリズムと文化財:近代日本と朝鮮から考える』(岩波新書) 岩波書店 2012.7 本書は、いちはやく「帝国化」を遂げた日本が、朝鮮半島において行った文化財収奪の経緯を詳述し、戦後、その「返還」をめぐる交渉、成果、さらに残された問題点を、世界で進むコロニアリズム清算の動きとあわせて紹介する。…というのは、断っておくけど、かなり本書の視点に歩み寄った要約である。 私は、日本が近代化の過程で、隣国・朝鮮に対して、いろいろと非道なことをしてきたと認めるにやぶさかでない。日清開戦の名目をつくるため、京福宮に押し入った日本軍が、朝鮮王室の宝物を略奪したとか、戦乱で廃寺・野放しになった仏教遺跡から多数の石仏・石塔が日本に持ち去られたとか、後年、鉄道敷設のため、多くの墳墓が取り除かれ、墓の祭器がおびただしく流出したとか読むと、ああ、どうもすいません、という気持ちになる。伊藤博文がソウルの