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醸楽庵だより 33号 聖海 - 醸楽庵(じょうらくあん)だより
降る雪や明治は遠くなりにけり 中村草田男 しんしんと降る雪の中を歩いて母校の小学校に向かう。雪... 降る雪や明治は遠くなりにけり 中村草田男 しんしんと降る雪の中を歩いて母校の小学校に向かう。雪に降り込められて 小学校の中は暗かった。この俳句は昭和十一年に発表されたものです。昭和11 年2月26日大雪が降った。この日、日本陸軍青年将校が首相官邸を襲い、クーデ ターを起こす。この事件に触発されて草田男は光り輝いていた明治が遠くになっ ていくと感じた。これから雪におおわれた冬の時代がやってくる。このような気 持ちを俳句に詠んだ。 明治を代表する人物に乃木(のぎ)希(まれ)典(すけ)という日本陸軍の軍人がい る。日露戦争を勝利に導いた軍人として日本国民から尊敬を集めた。 乃木は旅(りょ)順(じゅん)要塞(ようさい)陥落後(かんらくご)ロシア軍将軍ス テッセルと清国海軍の兵舎・水師営(すいしえい)で会見する。その時、乃木はス テッセル将軍を捕虜としてではなく、軍人として遇した。ここに武士道が
2016/05/08 リンク