エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
『「フルベッキ写真」の暗号』 斎藤充功 mu NONFIX (学研) - 遊心逍遙記
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
『「フルベッキ写真」の暗号』 斎藤充功 mu NONFIX (学研) - 遊心逍遙記
読書三昧は楽しいひととき。遊心と知的好奇心で本とネットを逍遥した読後印象記です。一書がさらに関心... 読書三昧は楽しいひととき。遊心と知的好奇心で本とネットを逍遥した読後印象記です。一書がさらに関心の波紋を広げていきます。 本書は2012年10月に『「フルベッキ群像写真」と明治天皇”すえ替え”説のトリック』というタイトルでミリオン出版から上梓されたものの改訂新版である。 かなり以前に一度このフルベッキ群像写真を何かの機会に見た記憶があり、幕末維新の頃に、当時の数多くの歴史に名を残した人々が一堂に会している写真があったという程度で頭の隅に残っていた。そのため本書のタイトルに興味を抱き読んでみた。 フルベッキ氏とは安政6年(1859)11月7日に長崎にプロテスタント宣教師として来日した人物である。そして本書で検証の対象となっている写真は長崎において、「日本初のプロカメラマン」といわれた上野彦馬の写真場で撮影されたウェットプレート(湿式)写真である。印画紙はアルビュメン・プリント(鶏卵紙)が用い