エントリーの編集
![loading...](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/common/loading@2x.gif)
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
小説『親鸞』(第一部)の連載を終えて=五木寛之 2009/9/16 Wed. - 午後のアダージォ
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
![アプリのスクリーンショット](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/entry/app-screenshot.png)
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
小説『親鸞』(第一部)の連載を終えて=五木寛之 2009/9/16 Wed. - 午後のアダージォ
手さぐりでの1年間 お疲れさまでした、といろんな人にいわれる。ことに旅先の各地で、見知らぬかたから... 手さぐりでの1年間 お疲れさまでした、といろんな人にいわれる。ことに旅先の各地で、見知らぬかたから声をかけられることが多い。 これまで何度となく新聞の連載小説を書いてきた。しかし、こんどのように読者から親しげに労をねぎらわれるような体験は、一度もなかった。 あらためて「親鸞」を毎日、読んでくださっていた未知の読者の存在を、しみじみと実感させられたものだった。 1年間の連載のあいだ、いちばん気にしていたのは、体調と事故のことである。 先輩作家のなかには、1ヵ月分の原稿をストックしているかたもいらっしゃる。1ヵ月どころか、ほとんど書き終えたあとで連載開始を迎える作家もおられるらしい。 私は信心のころから原稿がおそいので有名だった。締め切りの前後には、印刷所の校正室で徹夜するのが常だった。 そんな私にとって、日々の読者に作品を読んでもらう新聞連載は、大変な緊張をともなうい仕事だった。 うかつに風