エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
こんな闘争があったんだあ @松下竜一『風成の女たち』
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
こんな闘争があったんだあ @松下竜一『風成の女たち』
東京出張のおり、時間が空いたので、市ヶ谷から靖国通りをとぼとぼと歩いて神保町に行きました。学生の... 東京出張のおり、時間が空いたので、市ヶ谷から靖国通りをとぼとぼと歩いて神保町に行きました。学生の時はよく来ていたけど、この街に来るのは20年ぶりくらいかな。古本屋街といっても、鉄筋コンクリート4階建って感じの店舗ばかりですが、店の品揃えは流石に マニアックですねえ。 で、前々から欲しかった本が ズバリ見つかりました。神保町の面目躍如です。それは、松下竜一の『風成の女たち』です。氏のルポ作品としてのデビュー作ですね。この「風成闘争」の概要は、僕が下手に繰り返すより、大分県立図書館のホームページから引用したほうがいいでしょう。 臼杵市の中心部から東に4キロメートルほど行くと小さな集落があります。そこが臼杵市大字風成で、かつては突きん棒漁(船の上から、先端に銛をつけた長い棒で泳いでいるカジキやマグロなどを突いて仕留める漁法)で有名な漁村でした。昭和40年代に、その風成地区の目と鼻の先の海(日比浦