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ネオニコの空中散布のない長野市側は昆虫の天国。千曲市側は死の山(妻女山里山通信) - モリモリキッズ
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信州里山通信。自然写真家、郷土史研究家、男の料理、著書『信州の里山トレッキング東北信編』、村上春... 信州里山通信。自然写真家、郷土史研究家、男の料理、著書『信州の里山トレッキング東北信編』、村上春樹さんのブログも まず、千曲市の天城山(てしろやま)へ続く林道へ。昨年までは普通に昆虫が見られた林道ですが、今年は何もいません。正確に言うと、クロメマトイとヤブ蚊は異常に多いのです。足元にはたまにキマワリが見られる程度。スミナガシは2013年に姿を消し、今年はオオムラサキもいません。あんなに大量発生したカメムシさえいません。農薬散布後度々山に入っていますが、長野市の職員は度々見かけますが、千曲市の職員など一度も見たことがありません。その程度の低レベルの自治体なのでしょうか。散布後に生態系の調査はするべきでしょう。ちなみに妻女山山系の林道は、長野市側からでないと登れません。 いつも昆虫がたくさん訪れていたコナラの樹液バーの経年変化の様子です。ほぼ同じ日時です。空中散布の薬剤の種類が、有機リン系から