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『日暮硯』、本願寺もこうありたい - 仏教を楽しむ
昨日、京都への電車の中で「日暮硯」(ひぐらしすずり)を、三笠書房から堤清二氏訳の本を読みました。... 昨日、京都への電車の中で「日暮硯」(ひぐらしすずり)を、三笠書房から堤清二氏訳の本を読みました。江戸中期、信州松代藩十万石真田家の家老、恩田木工(おんだもく)の財政再建の事績を記した実話の話ですが、ジーンとくるものがありました。 まず最初に、信州川中島、松代藩のご城主、真田公(第六代藩主、真田幸弘)の15歳の折の、エピソードが書かれています。 あるとき臣家が真田公に「お慰みに鳥を飼ってはいかがですか、お慰みにもなりますし、鳴き声は朝の目覚ましにもいいでしょう」と進言する。 「それならば飼ってみよう」となり家臣は、さっそく大工に高さ2.1メートル、幅2.7メートル、奥行き1.8メートル、漆塗りで装飾金具付きという立派な鳥籠ができる。殿に差し出す。 家臣「結構なできばえです」 殿「そなたは気に入ったか」 家臣「これ以上の鳥籠はないでしょう。江戸でも将軍様といえどもこれ以上のものはないと思います