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『象の消滅』 村上春樹 - 私的感想:本/映画
ニューヨークが選んだ村上春樹の初期短篇17篇。英語版と同じ作品構成で贈る。 出版社:新潮社 村上春... ニューヨークが選んだ村上春樹の初期短篇17篇。英語版と同じ作品構成で贈る。 出版社:新潮社 村上春樹は基本的には長篇作家だけど、短篇小説にも優れた作品が多い。 初期短篇を収めた本書は、そんな春樹の実力をまざまざと見せつけてくれる。 本書は17本の作品を収録しているが、5段階評価で4点以上の作品が8割以上を占めた。恐ろしいまでの高打率。 基本的に、すべて一通り読んだことのある作品ばかりだけど、再読しても楽しめたし、新しく発見できる部分も多かった。 短いながらも、描いている世界は深いのである。 さすがは村上春樹、と(ファンと贔屓目もあるかもしれないが)感心するばかりだ。 個人的に一番好きな作品は、『眠り』である。 学生のときもそれなりに楽しめたが、三十代という主人公と近い年齢になったからか、より作品の雰囲気を受け止められるようになった気がする。 主人公の「私」は主婦なのだが、自身の家庭生活に強