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無責任な報道の一例 - 非国民通信
「デートDV」調査…言葉も意味も知らず55%(読売新聞) 山形県が昨秋、県内の若者を対象に初めて実... 「デートDV」調査…言葉も意味も知らず55%(読売新聞) 山形県が昨秋、県内の若者を対象に初めて実施した交際相手間の暴力「デートDV」の実態調査で、約2割が何らかの暴力を受けていたことがわかった。 一方で、「デートDV」という言葉の意味を知っていたのは3割強にとどまっており、県では、若年層を啓発するため新年度から、高校生向けに出前講座を行う予定。 調査は昨年9月、20~21歳の男女3000人を対象に郵送で実施。男性215人、女性260人、不明1人の計476人(15・9%)から有効回答を得た。 このうち、「暴力を受けたことがある」と回答したのは96人(20・1%)。男性35人、女性61人だった。96人に、暴力を初めて受けた時期を尋ねると、中学が9・4%、高校が32・3%、大学が28・1%だった。 暴力の種別に見ると、女性の回答者260人のうち8・8%が「殴られたり、蹴られたり、物を投げつけら