貯蔵タンク高濃度放射性汚染水漏洩を国際的事故評価尺度レベル３へ引き上げ案を規制委が検討の巻 - 猿田日記

今更貯蔵タンクから凄まじく漏洩している放射性汚染水のレベルを３に引き上げて重大な異常事象との検討を規制が検討をしている様ですが、既に福島第一原発事故は原子力事故国際尺度では深刻な事故でレベル７となっており、漏水だけ３にすると言うのもどうかなもあり、更には規制委は海洋流出の影響を検討するとしておりますが、委員会の委員の一人が検討をする前から漁業の風評被害や海外の誤解がないよう信頼できるデータを提供していきたいと述べている様で、会合の前から風評やら誤解を言い立てる頓珍漢さにはあれと言うものです。原発事故の関連で言えば、福島県県民健康管理調査の検討委員会が甲状腺がんの診断確定で6人増えて18人となりましたが、会議の座長の原発事故による放射線の影響とは考えにくいやら、委員のがんの状態から２、３年以内にできたものではないと原発事故との関連を否定的見解を述べていて、事態を矮小化していると捉える一連の流