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「犯罪事実記載の実務 刑法犯」 - 法律・司法試験研究室
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「犯罪事実記載の実務 刑法犯」 - 法律・司法試験研究室
今日は,「五訂版 犯罪事実記載の実務 刑法犯」末永秀夫ほか(近代警察社・平成20年)。 派遣検察官... 今日は,「五訂版 犯罪事実記載の実務 刑法犯」末永秀夫ほか(近代警察社・平成20年)。 派遣検察官の先生から薦められて読んだ。 「さすがにこんなにマニアックな本は試験に必要ないんじゃないか。」 というのが,第一印象。 たしかに,出版社からしてマニアックであるし, 内容は検察官が起訴状を書くときの記載例を集めたものである。 ところが,この本を読み進めて行くうち,これが単なるマニュアル本ではないことに気がついた。 これは,刑法各論の最良の教科書である。 極めて抽象的な刑法の条文を理解するためには,豊富な具体例を理解することが有効である。 かといって,判例集でナマの事案を読むだけでは,どこがポイントなのか分かりにくいし,読むのに膨大なエネルギーと時間を要する。 では,刑事事件の中で,必要かつ十分な事実を抜き出した資料は何か。 それは,起訴状である。 起訴状には,公訴事実を書かなければならない(刑