エントリーの編集
![loading...](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/common/loading@2x.gif)
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
田中光敏監督「利休にたずねよ」 - 詩はどこにあるか(谷内修三の読書日記)
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
![アプリのスクリーンショット](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/entry/app-screenshot.png)
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
田中光敏監督「利休にたずねよ」 - 詩はどこにあるか(谷内修三の読書日記)
田中光敏監督「利休にたずねよ」(★★★) 監督 田中光敏 出演 市川海老蔵、中谷美紀、市川團十郎、伊... 田中光敏監督「利休にたずねよ」(★★★) 監督 田中光敏 出演 市川海老蔵、中谷美紀、市川團十郎、伊勢谷友介、大森南朋 利休が最初に登場するシーンがこの映画のすべてである。信長が茶道具を鑑定している。気に入れば金を出す。気に入らなければ「もの」そのものを否定する。 利休は、この会に遅れてやってくる。わざとである。利休がもってきたものは漆塗りの盆のようなもの。(私は無学なので、何というか知らない。)みんなは「あんなものを」と嘲笑う。その冷たい視線のなかで、利休は盆に水を張る。障子を開ける。月を招き入れる。盆の絵を背景に、月が入り一枚の絵になる。信長は感心し、金をざらざらとこぼして去っていく。 盆の絵を背景に浮かぶ月は美しい。 これは、しかしどういうことだろうか。美とは何か。利休は美を「一期一会」ととらえているのではないだろうか。そのとき月が出ていなかったら、利休の演出(?)は不可能である。そ