「考える」とは自分の意見を持つことではなく、自分の意見をいったん「捨てる」こと。

「意識をコンピュータに保存し永遠に生きることは可能か？」 この問いを投げかけられたら、あなたはどう答えるだろう。 わたしなら、「無理でしょ」と即答する。 いやだって、記憶や人格をすべてデータ化するなんて、さすがにドラえもんでもいなきゃ不可能だよ。だから、「無理」。 でもそうやって答えを出すのは、「考えてない」人の思考回路なのだと気がついた。 「意識を保存して永遠に生きられるか」に対する答えの衝撃 この問いはもともと、『Kannst du dein Bewusstsein auf einem Computer speichern und ewig leben?』というドイツ語の動画のタイトルを、わたしが訳したものだ。 このタイトルを見たとき、わたしは上記の理由で「無理でしょ」と思った。そして「無理」を前提にこの動画を開いてみたわけだが…… なんということだ！！ 思わず「これ絶対記事にする！

[WildWideWeb]

何故その人のその考えがでてきたかの原因とプロセスに関心がありすぎて「なるほど、それならそうなるよね」と理解することがゴールになりがち。毎日少しずつ変わっていく自分の考えを押し付けるつもりもない。

[ueshin]

自分でこのことに気づき、衝撃をうけ、例をのべて記述する。これをやった本人にはずいぶんと経験知がつくが、通り一遍読んだ人には深みが浸透しない。即答する答えは比較検討もしてないので、考えてないだろと。

[yujimi-daifuku-2222]

自分と寸分違わぬ複製をデータとして保存し、電子空間内で半永久的に活動させてみたとする。/それは自分と同じ過去の記憶を持つ他人の生なんじゃないかなあ。

[spam_lover]

“ましてや、「ほかの答えもあるんじゃないか」と検討するなんて、するわけがない。” 固執してて草

[kuzunatsu]

聞いてきた人の「生きる」の定義をヒアリングせねばと思ってしまった。先にゴールを決めないと。方法から考えると無駄になる確率高くない？（俗物的でごめん）

[asuka0801]

「唯一絶対の正解はない」のだから物事に対して深く考える能力を身に付けるためには、どちらか一方の意見にだけ賛同するのではなくその反対の意見を聞き入れた上で両方の視点で考える事が重要だとは思う。