[山形]秋葉勝が語る塩沢勝吾「相手が怖がるプレーを厭わない」

昨年3月、松本にとってJ2昇格後の記念すべきホーム開幕戦に乗り込み、2得点を挙げて山形勝利の立役者となったのが秋葉勝。「アルウィンはお客さんとの距離が近くてやりやすい。チャンスがあれば、また名前覚えてもらえるように頑張りたい」と好印象のスタジアムでのプレーを楽しみにしている。 前回対戦で山形から得点を挙げた松本の塩沢勝吾は05年9月、山形大サッカー部から特別指定選手として山形に加入。プロ4年目の秋葉は「頑張り屋さんだった」と当時をはっきりと記憶している。「ボールへの執着心が強く、どうにかして味方につなげたり、触れないケースでも飛び込んできたりとか、相手が怖がるプレーを厭わない。献身的なところがすごく魅力だと思う」。秋葉も認める塩沢を封じて、プレーオフへの望みをつなぐ。 山形の選手名鑑（クラブ公式サイト）