正当な印税税率とは？電子書籍化で印税が半分に減る人達も居る！：平凡でもフルーツでもなく、、、：オルタナティブ・ブログ

これまで自分のアナログ時代の活動を振り返りつつ、インターネット時代、ソーシャルネットワーク時代におけるアーティスト、クリエーターと呼ばれる仕事領域においてこれからの稼ぎ方、食べていく形はどうなるのだろう？という視点でエントリを書かせてもらってますが 一番直近ですと 「村上龍氏の決断に出版社は戦々恐々だそうだが、なぜすぐ印税の税率にばかり話がいくのか…」 ↑こちらのエントリを書かせていただいたところ、読者の方々から元々の英語記事で「戦々恐々」という表現はされていないとか、翻訳記事のニュアンスの違いなど、有り難いご指摘、アドバイスをいただきました。 自分はこのエントリの中（これまでの一連のエントリを含む）でリンゴ・スターのインタビュー記事の中身を交えて、現在の日本の著作物における印税比率がアップすること自体は歓迎ではあるが、その税率が上がるだけで創作物の質が向上するする訳ではないし、そこに税率

[nminoru]

利益分配率を考える場合、一番重要なのは risk taker は誰なのかという点だと思う。これまで売れなかった場合の損を被るのは出版社だったが、今後は著者あるいはエージェントが risk taker になるのか？

[worris]

原文読めば「出版社正味の50%」って書いてあるのに、騙される人が拡大再生産されて行く。

[ks1234_1234]

だからオルタナブログはC|NET読者ブログなみに無審査なのか、と。ネットって誤報が誤報を生みやすい世界でもあるのだな。自分で裏づけ取らないと。▼原文の「net」をInternetのことだと思うのか、それとも読んでないのか