ゴミの都パリ - 翡翠輝子の招福日記

８月下旬のスペイン巡礼、まず迷ったのが航空券の購入でした。 マドリード往復か、パリ往復か。マドリードに飛ぶと、パンプローナまで行き巡礼の道を逆行してピレネーを越え出発点のサン・ジャン・ピエド・ポーに向かうことになります。 だったらパリ往復にすればいいのですが、フランスはちょっと苦手です。バックパックに登山靴、トレッキングポールを持って花の都パリに降り立つのは気後れします。マドリードだったらすんなり溶け込める気がします。 しかし、「フランス人の道」を歩くのだから、まずパリに行くべき。サーチャージとか為替の変動を気にすると一生買えません。行きはパリ、帰りはマドリードからに決め、腹をくくって航空券を購入することに。 JALがコードシェアしているフィンエアーのヘルシンキ乗り継ぎで午前９時半にパリに到着する便が見つかりました。乗り継ぎが勝手知ったるヘルシンキなら安心だし、到着が早ければどんなに迷って

[toikimi]

「単なる好奇心を満たす旅」のなかに巡礼も組み込まれているくらいのスタンスのほうが、がんばり過ぎなくていいかもしれないですね。

[harienikki]

「モンパルナス駅から国境の街、サン・ジャン・ピエド・ポーへ」ヨーロッパの列車の旅に憧れます。景色を車窓から眺めたいです。せっかくいらっしゃるのだし、巡礼後にスペインでもゆっくりできたら良いですね(^｡^)

[tameyo]

権利主張の国パリ、フランス革命のパリ、民の力は偉大なのでしょう。マドリッドでちょっとのんびりするのも楽しそうですね