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東歌(70)・・・巻第14-3387 - 大和の国のこころ、万葉のこころ
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東歌(70)・・・巻第14-3387 - 大和の国のこころ、万葉のこころ
訓読 >>> 足(あ)の音せず行かむ駒(こま)もが葛飾(かづしか)の真間(まま)の継橋(つぎはし)... 訓読 >>> 足(あ)の音せず行かむ駒(こま)もが葛飾(かづしか)の真間(まま)の継橋(つぎはし)やまず通はむ 要旨 >>> 足音を立てずに行く、そんな馬がいたらなあ。葛飾の真間の継橋を渡って、いつも彼女のもとへ通うことができるのに。 鑑賞 >>> 下総の国の歌。「真間の手児名」の伝説(巻第9-1807~1808参照)にかかわって歌われた歌といわれ、秘密の恋人のもとへひそかに通って行きたいと願う歌、あるいは、しばらく女性を訪ねなかった言い訳とも読めます。東歌らしいのは後者の方でしょう。 「駒もが」の「もが」は、願望。~あったらなあ。「葛飾」の地名は、東京都葛飾区、埼玉県北葛飾郡、またかつて千葉県東葛飾郡とあったように、江戸川流域の広大な地域を言い、東歌では「かづしか」とにごっています。「真間」は、市川市に真間町がありますが、そこも含めた国府台(こうのだい)一帯を指した地名。「継橋」は、川幅