エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
「トリュフォー—最後のインタビュー」書評 映画愛に満ちた会話の応酬|好書好日
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
「トリュフォー—最後のインタビュー」書評 映画愛に満ちた会話の応酬|好書好日
トリュフォー—最後のインタビュー [著]山田宏一、蓮實重彦 フランソワ・トリュフォーは、一九八四年... トリュフォー—最後のインタビュー [著]山田宏一、蓮實重彦 フランソワ・トリュフォーは、一九八四年に五十二歳の若さで亡くなった仏の映画監督。ゴダールやシャブロルと同じくヌーヴェルヴァーグの一員であり、没後三十年となる今年、日本でも映画祭が行われ、長編第一作『大人は判ってくれない』以来、監督の分身として度々主演を務めた盟友/名優のジャン=ピエール・レオーが来日を果たした。 「最後のインタビュー」とあるのは、八二年、トリュフォーが何度目かの来日を果たした際、編者二人がじっくりと時間をかけて、この類い稀(まれ)なる映画作家のフィルモグラフィーを通覧するべく臨んだ会話が、本書の大半を占めているからだ。そこに、初めて三人が語らった七九年のインタビューと、遺作となった『日曜日が待ち遠しい!』についてパリで山田、蓮實両氏別々に行われた会話が添えられている。 シネフィリー(映画愛)という言葉がある。映画を