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(なんだ!? なんだ!? なんだ……っ!?) 走って乗り込んだエレベーターの中で、服の上からでも見て... (なんだ!? なんだ!? なんだ……っ!?) 走って乗り込んだエレベーターの中で、服の上からでも見てわかるほどドコドコ脈打つ自分の胸を、あの日の私はじっと見つめていました。 小学校五年生の、あれは確か冬のこと。外はもう薄暗い夕方。 いつものように友達の家で遊んでいると、その子の高校生のお姉さんが帰宅してきました。 友達とお姉さんは、子供部屋をシェアしていました。お姉さんの勉強机の上には黒のミニコンポがドーンと鎮座していました。うちには当時ラジカセしかなくて、そのマットな黒の未知の機材には、以前から得体の知れないアンタッチャブルな迫力を感じていました。 お姉さんは制服のまま、おもむろにミニコンポの電源を入れ、 「音楽かけていい? あんたらも、そろそろこういうの聴いたっていいでしょ」 片手で一枚のCDを掴み、こちらに向けて見せてきました。ちらっとそっちに目を向けたその瞬間。 あ、となぜか、息が
2020/07/09 リンク