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「三国志演義」など翻訳・井波律子さんを悼む エンタメに涙して機知を忘れず 井上章一さん寄稿|好書好日
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「三国志演義」など翻訳・井波律子さんを悼む エンタメに涙して機知を忘れず 井上章一さん寄稿|好書好日
中国文学者の井波律子さん(1944~2020)。旺盛な執筆活動を続けた=2011年、京都市、滝沢... 中国文学者の井波律子さん(1944~2020)。旺盛な執筆活動を続けた=2011年、京都市、滝沢美穂子撮影 中国の古い時代を舞台とした歴史の読み物は、たくさんある。なかでも、のちに魏、蜀、呉となる三国がはりあった二世紀末からの時代は、人気が高い。小説や漫画にも、しばしばなっている。劉備や関羽、そして張飛の名も、有名である。 三国時代の公的な史書である『三国志』を書いたのは、三世紀を生きた陳寿であった。しかし、これが日本の読書界に、そのままうけいれられているわけではない。日本人がおもしろがってきたのは、一四世紀に成立した『三国志演義』である。原典の千百年後にできた白話(口語)小説、エンタメ本のほうに興じてきた。井波さんも、その完訳を『三国志演義』(一)~(四)にまとめあげている。 翻訳の進行中、職場の同僚だった私はこぼれ話を、しばしばうかがった。『演義』では、呂布(りょふ)がイケメンになって