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『塞王の楯』刊行記念【対談】千田嘉博×今村翔吾(前編) 城と石垣から見る、矛盾とは|好書好日
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左から、城郭考古学者の千田嘉博さん(撮影:畠中和久)と、作家の今村翔吾さん(集英社提供、撮影:山口... 左から、城郭考古学者の千田嘉博さん(撮影:畠中和久)と、作家の今村翔吾さん(集英社提供、撮影:山口真由子) >対談の後編はこちら 石垣こそ城の要。謎多い立役者「穴太衆」 千田:『塞王の楯』を読ませていただき、本当にすばらしい作品だと思いました。まずは戦国時代が舞台でありながら武将ではなく、「穴太衆」と呼ばれた石垣職人を主人公にしたことに驚きました。この発想がまず尋常ではありません(笑)。 今村:ありがとうございます(笑)。石垣をつくる職人、いわゆる石工のことを描いた小説はないことはありません。でもここまで石工が全面的に動き、活躍する小説はないかもしれません。 千田:石工にここまで光が当たること自体、初めてだと思います。お城ファンのなかでも、石垣に注目するのはかなりマニアックな人たちですしね。でも、地味かもしれませんが本来、石垣こそがお城の守りの力として、お城本来の機能を成り立たせていた一番