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『ウィトゲンシュタインの講義 数学の基礎篇 ケンブリッジ 1939年』(コーラ・ダイアモンド,大谷 弘,古田 徹也):講談社学術文庫 製品詳細 講談社BOOK倶楽部
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『ウィトゲンシュタインの講義 数学の基礎篇 ケンブリッジ 1939年』(コーラ・ダイアモンド,大谷 弘,古田 徹也):講談社学術文庫 製品詳細 講談社BOOK倶楽部
ウィトゲンシュタインの講義は、臨場感あふれ、また、哲学の思考の現場を味わえる貴重な記録として有名... ウィトゲンシュタインの講義は、臨場感あふれ、また、哲学の思考の現場を味わえる貴重な記録として有名です。 学術文庫では、先に『ウィトゲンシュタインの講義 ケンブリッジ1932-1935』を刊行しました。これは、中期から後期に向かう時期の、いわゆる「言語ゲーム論」が、彼の中で熟していく過程を体感することができる講義でした。 本書『ウィトゲンシュタインの講義 数学の基礎篇』は、明確に後期に属します。後期の『哲学探究』の思考が、濃密に出てくる講義になっています。 もちろん、死後、『数学の基礎』としてまとめられる数学論の構想の土台となった思考でもあります。 数学基礎論は、ウィトゲンシュタインの主要な関心のひとつでしたが、本講義の魅力は、その内容が、数学の基礎論にとどまらないところにあります。 言語論、規則論といった、まさにウィトゲンシュタイン哲学の根幹にあたるところを、じっさい、どのように思考をめぐ