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『なぜヒトの脳だけが大きくなったのか』 濱田穣 (講談社ブルーバックス) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
→紀伊國屋書店で購入 表題の通り、なぜ人類の脳だけが異常に大きくなったのかという切口から書かれた異... →紀伊國屋書店で購入 表題の通り、なぜ人類の脳だけが異常に大きくなったのかという切口から書かれた異色の人類進化史である。著者の濱田穣氏は東南アジアをフィールドにサルの身体面の進化を研究している人だそうで、人類(ホモ属)段階の進化だけでなく、サル段階の進化、さらには哺乳類段階の進化も視野にいれて話を進めており、すこぶる見通しがいいのである。 もともとサルは身体のわりに大きな脳をもっているが、その要因が樹上生活にあることは大方の研究者が一致している。不連続三次元空間である森の中で枝から枝へわたっていくには高度な空間把握能力と運動制御能力が不可欠だからだ。 人類がチンパンジーとの共通祖先からわかれたのは600~700万年前とされているが、その半分の期間は脳の大きさはあまり変わらなかった。われわれのルーツとされる華奢型アウストラロピテクスになると、大きさは変わらないものの、前頭葉と側頭葉の前部が発
2007/02/01 リンク