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『吾輩は猫である』の翻訳が、なぜ中国で二十八種類もあるのか 『世界のなかの子規・漱石と近代日本』 | BOOKウォッチ
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『吾輩は猫である』の翻訳が、なぜ中国で二十八種類もあるのか 『世界のなかの子規・漱石と近代日本』 | BOOKウォッチ
昨年(2017年)は正岡子規と夏目漱石の生誕150周年の記念の年で、各所で様々な企画が催されたが、東京外... 昨年(2017年)は正岡子規と夏目漱石の生誕150周年の記念の年で、各所で様々な企画が催されたが、東京外国語大学でも教員や海外の研究者による「子規と漱石の近代日本」と題するシンポジウムが開かれた。本書『世界のなかの子規・漱石と近代日本』(勉誠出版)はそのシンポの出席者の論文を中心に、海外の研究者も含め関連する講演や論考、座談会を集めた。専門的な論文だが、どれもさほど難解ではなく、子規や漱石の愛読者なら、無理なく読み進めていけそうだ。 子規と漱石の文学観、自然観の相違 子規と漱石といえば、まず俳句であり、写生である。写生とは主観を抑制しつつ外界をとらえる方法論だが、子規と漱石の写生はかなり趣が違う。 子規は若いころは、ベースボールに親しんだようにスポーツ好きで、身体感覚がすぐれ、反射神経が鋭い男だった。生き生きした身体感覚が俳句の基底にある。例えば「五月雨の晴間や屋根を直す音」という句は、「