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『火花』超えなるか!? 無名の新人作家のデビュー作に映像化オファー殺到 - ニュース|BOOKSTAND
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『火花』超えなるか!? 無名の新人作家のデビュー作に映像化オファー殺到 - ニュース|BOOKSTAND
2015年6月19日。これまで数々の人気作品を世に送り出してきた双葉社から、また新たな大型新人が誕生しま... 2015年6月19日。これまで数々の人気作品を世に送り出してきた双葉社から、また新たな大型新人が誕生しました。新人作家、住野よるさんです。 双葉社といえば、これまでもミリオンセラーとなった湊かなえの『告白』をはじめ、新人発掘に定評がある出版社。住野さんは小説投稿サイト「小説家になろう」に投稿した作品が双葉社の編集者の目にとまりデビューに至ったという、異色の"経歴"の持ち主です。Web小説時代から多くのファンが付いていたことで、発売前からTwitter上では「ついに書籍化か!」と話題になっていました。 そんなデビュー作が、『君の膵臓(すいぞう)をたべたい』。一見おどろおどろしい内容の小説なのかと思わせますが、中身はすがすがしいほどの"青春"を詰め込んだような内容です。 主人公である<僕>は、人付き合いに興味がなく、本ばかり読んでいる高校生。そんな<僕>が、ある日一冊の本『共病文庫』と出会いま