「なぜ？ これにいつ気づいた？」「ネタは何本あるんだ？」“3人目のバナナマン”と呼ばれる放送作家が“才能に驚愕”した芸人とは | 文春オンライン

ラジオ『バナナマンのバナナムーンGOLD』『おぎやはぎのメガネびいき』、テレビ『ゴッドタン』『週刊さんまとマツコ』、ドラマ『ドラゴン桜2』『乃木坂毎月劇場』……。メディアを問わず、数々の人気番組・作品を担当し、引く手あまたの活躍を見せる放送作家オークラ氏。そんな同氏が若手の頃、あまりの才能に驚愕した芸人とは。 オークラ氏の自伝エッセイ『自意識とコメディの日々』（太田出版）の一部を抜粋し、現在の活動につながる思い出の日々を紹介する。（全2回の1回目／後編を読む） ◆◆◆ システム巧者、バカリズム 1995年の3月に結成した細雪（編集部注：筆者が結成していたお笑いコンビ）は結成してすぐにいくつかのライブで優勝し、見に来ていたフジテレビの若手ディレクターに「君たち面白いから一緒に飲み行こう」と誘われた。小さい世界での出来事だが、これまで顔見知りの客5人のぬるま湯につかっていた人間からすれば大事件

[esbee]

日本における身体能力の高い若者がプロとして生きていく道が大きく相撲とプロレスのように、創作能力の高い若者は芸人かマンガ家になる、という現実があるよな。オタクだがお笑いの知識はないので興味深い

[kazgeo]

うん、このオークラの本は読む。