エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
恋愛と人生は「地獄」であることを直覚させた『共同幻想論』 | 新しい「古典」を読む | finalvent | cakes(ケイクス)
吉本隆明『共同幻想論』評、第二回は本書が描かれた社会状況に迫ります。『資本論』のマルクスを牽制し... 吉本隆明『共同幻想論』評、第二回は本書が描かれた社会状況に迫ります。『資本論』のマルクスを牽制しつつ、フロイトやヘーゲルの方法論で本書を描いた吉本隆明。学生運動華やかなりしころ、それらの学生に熱烈に読まれたかというと、彼らが意識していたのはちょっと違ったようです。 改訂新版 共同幻想論 (角川ソフィア文庫) 方法論の原点のひとつはフロイトの『トーテムとタブー』 人類とは何かという根源的な問題を考察する上で、無意識の内的了解の進化過程に視点を置く方法論として吉本の『共同幻想論』は、進化心理学よりは、ジークムント・フロイトの『トーテムとタブー』に酷似している。むしろ、『共同幻想論』は『トーテムとタブー』の反論として書かれているとも言える。そもそも「トーテム」は「禁制」であり、ゆえに『共同幻想論』もこの「禁制論」から始まる。 だがフロイトによる方法論の帰結は、フロイト精神分析の性意識の発達段階説
2016/10/18 リンク