エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
内燃機関超基礎講座 | カムシャフトの構造と働きをあらためて考える|Motor-FanTECH[モーターファンテック]
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
内燃機関超基礎講座 | カムシャフトの構造と働きをあらためて考える|Motor-FanTECH[モーターファンテック]
(ILLUST:DAIMLER) バルブ往復運動のための入力元が、カムシャフトである。回転する軸に凸部を設ける... (ILLUST:DAIMLER) バルブ往復運動のための入力元が、カムシャフトである。回転する軸に凸部を設けることで、乗り越える力を利用する仕組みだ。その形状には、どのような意図が盛り込まれているのだろうか。 TEXT:松田勇治(Yuji MATSUDA) すべての写真を 見る エンジンは作動行程で「吸気」と「排気」を行なう。つまり空気を出し入れする、ある種のポンプである。ポンプとしての効率を高めるためには、なるべく空気を吸い込みやすく、吐き出しやすい構造であることが望ましい。一方で、動力の発生に直接関係する「圧縮」ならびに「燃焼&膨張」行程の効率向上のためには、筒内の密閉度をなるべく高めておきたい。 この背反する要素を両立させるため、なんらかの「弁=バルブ」機構を用いる。吸気/排気行程の期間は吸気管と排気管の間を大気と連通させ、圧縮/燃焼&膨張行程の期間は筒内を密閉する。一般的な自動車用