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ピエール・クロソウスキー『生きた貨幣』 - cahiers
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ピエール・クロソウスキー『生きた貨幣』 - cahiers
クロソウスキーの1970年刊行の評論集。前年1969年には、『ニーチェと悪循環』を刊行している、ちなみに... クロソウスキーの1970年刊行の評論集。前年1969年には、『ニーチェと悪循環』を刊行している、ちなみに。この本の挿絵には、小説三部作をまとめた『歓待の掟』の一場面が使われており、『ロベルトは今夜』が1953年で、『ナントの勅令』が1959年、そして『プロンプター』が1960年であることを考えても、クロソウスキーの思想の結実ともいえる本。この本が他の著作と異なるとすれば、あきらかに”経済”に関わる本であるということ。 生きた貨幣とは、なんのことであるかといえば、端的に言えば、人間の身体であり、クロソウスキーは、労働の支払いとして、人間の身体の使用権を差し出すことを言う。男も女もじぶんの身体を差し出す。しかも、明らかに念頭に置かれているのは、性的に使用されることである。 クロソウスキー自身、『歓待の掟』でどんな情景を描いているかと言えば、それは、じぶんの妻を、やってきた第三者に差し出すという