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エネルギー事情2022年総括
1. ドーハの悲劇 現下の日本のエネルギー危機は、2021年末、日本企業がカタールとのLNG長期契約を終了さ... 1. ドーハの悲劇 現下の日本のエネルギー危機は、2021年末、日本企業がカタールとのLNG長期契約を終了させたことに端を発する。カタールは、長年日本のガス需要を支えてくれた最も信頼関係のある産ガス国の一つである。「本当に更新しないのか?」カタールの友人は語った。日本は拒否した。日本の更新分600万トンは、結局中国に回った。さらに中国経済の不調による余剰分がドイツに回っている。ドイツは更に、カタールと年間200万トンのLNG長期購入契約を締結した。カタール詣での欧州諸国は、同国の人権批判どころではない。直後、中国とも年間400万トン27年間長期契約を締結。日本の再契約の見通しはない。 痛恨の長期契約切り。このミスジャッジが、時の首相官邸に諮られたとは思えない。しかしそれは、実は首相官邸の意向そのものであった。エネルギーセキュリティーを巡る世界の潮流を具に検証せず、欧米政治屋のslickな強