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CA1663 – 開発途上国における図書館情報学教育 / 三輪眞木子
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CA1663 – 開発途上国における図書館情報学教育 / 三輪眞木子
開発途上国における図書館情報学教育 1. はじめに 開発途上国とは一般に、経済協力開発機構(OECD)の... 開発途上国における図書館情報学教育 1. はじめに 開発途上国とは一般に、経済協力開発機構(OECD)の開発援助委員会が作成する「援助受取国・地域リスト」(DACリスト(1))第I部に記載されている国々である。 開発途上国の中には、図書館情報学教育機関を持たず、図書館員の養成を全面的に周辺諸国や先進国に依存している国・地域も多いが、本稿ではアフリカ、中南米、アジア地域の開発途上国を取り巻く図書館情報学教育の動向を、最新文献より紹介する。 2. アフリカ アフリカ地域の図書館情報学教育プログラムの多くは、各国の独立を契機に住民の教育レベル向上と非識字者根絶をめざして開始された。たとえば、ナイジェリアが1960年に独立した際に、最初の図書館学校をイバダン(Ibadan)大学に開設した。それ以前はナイジェリアの図書館員の多くは英国で教育を受けており、当初、ナイジェリアの図書館員はカーネギー財