複業は「新しい働き方」に思えて、地方に住む人からは「昔の働き方」へ回帰しているように見える | サイボウズ式

サイボウズで複業をしながら、地方中心の働き方をしている竹内義晴が、これからの仕事や人生のあり方を語る「長くはたらく、地方で」。今回のテーマは「地方と複業」について。かつての地方では、複業は決して特別なことではなかった。今、盛り上がっている複業は「昔の働き方」に回帰しているように見える。 複業は、どちらかを「主」、どちらかを「副」と区別する副業とは異なり、すべてを「主」として複数の仕事をする働き方である。私は新潟を軸に、東京にあるサイボウズで複業をしている。 地元の友人の何人かに「今、複業している」と話してみた。しかし、多くの場合「ん？フクギョウ？」という顔をされる。地方では、まだあまり認知されていないようだ。情報が全国に実感として浸透するには、それなりの時間が掛かるものである。 けれども、「複業」という言葉こそ使っていないが、実は、首都圏よりも地方のほうが、複業は馴染み深いのではないかと、

[yyamaguchi]

「単にお金を出して消費するだけではなく、まずは、ほんのわずかなことでもいいから「自分の食い扶持は自分でコントロールする」「生産者になる」という意識を持つ」

[hevohevo]

副業：主たる仕事に対してそれに準じる仕事やってる、兼業：2つの仕事を同じくらいやってる、複業：２つ以上の複数の仕事を同じくらいやってる　　という解釈でいいのかな？