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廃村に泊まる :: デイリーポータルZ
いくら粘っても火がつけられなかった私は、 しょうがなく水を含ませたタオルで体を拭いた。 夏とはいえ... いくら粘っても火がつけられなかった私は、 しょうがなく水を含ませたタオルで体を拭いた。 夏とはいえ、ここは標高の高い山間部。 水風呂を浴びるには少々水が冷たすぎる。 切なさをかみ締めながら背中をごしごしとやっていたその時、 どこからともなく子どもの声が聞こえてきた。 正直、びっくりした。こんな山の中で子どもの声が聞こえるなんて。 まさか、それは昔この付近で亡くなった子どもの…… 「あー中に誰かいるよー!」 驚きのあまり声が出そうになった。 恐る恐る振り返ると、戸の外には小学生らしい子どもがいた。 「ほらほら、静かに。迷惑でしょ。二人ずつ順番に行くよー」 「この先行くのー?怖いよぉー」 どうやらそれは、ボーイスカウトか何かの子どもたちのようであった。 夜のレクリエーションとして肝試しでもをやっているのだろう。 この近くにキャンプ場か何かあるのだろうか。 「嫌だぁ~!怖い~!行きたくないよぉ~
2007/12/12 リンク