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カンピオーネ! XIV 八人目の神殺し|スーパーダッシュ文庫
日本のカンピオーネが年末年始を南洋で過ごしてから、早くも半月近く。 一月もなかばを迎えた頃、沙耶宮... 日本のカンピオーネが年末年始を南洋で過ごしてから、早くも半月近く。 一月もなかばを迎えた頃、沙耶宮馨はメイド喫茶『國士無双』を訪ねていた。そして、腰を落ちつけるなり同席者ふたりを誘ったのだ。 「よかったらさ。来月のバレンタインデー、ぼくとつきあわない?」 「「…………」」 いきなりの誘いに陸鷹化と甘粕冬馬は沈黙で応えた。 店内奥のVIPルームである。ダーツやビリヤード台にカードゲーム用のテーブルまで運びこんだ特別室。秋葉原のメイド喫茶には不似合いな豪華さだった。 ややあって、甘粕が口を開く。 「期待と確信を込めて訊きますけど、それ、私たちにチョコを渡すのが目的ではありませんよね? 万一そうだったら、万難排してご辞退させていただきますが」 「ああ。沙耶宮の兄さんともあろう人がなに乱心してんだって話だよな」 「ふたりとも、ぼくの性別をきれいに無視してくれるねえ」 鷹化まで眉をひそめるので、馨は
2013/05/18 リンク