シグマ、「DP1」のファームウェア2.00を公開

シグマは5日、コンパクトデジタルカメラ「DP1」のファームウェアを更新した。バージョン番号は2.00。 更新内容は、デジタルズームボタン(W/T)の機能割り当て方法の追加と、静止画拡大時、画面左上に拡大率を表示するようにした点。 デジタルズームボタンへの機能割り当ては、v1.04で実現した機能。v1.04ではデジタルズームボタン1組に1つの機能を割り当て、W/Tボタンを押すことで設定項目を切り替える「一括設定」のみだったが、v2.00では加えて、W/Tボタンのそれぞれに機能を割り当てる「ワイドボタン設定」と「テレボタン設定」が利用可能になった。Wボタン、Tボタンそれぞれに別の機能を割り当てられる。 例えば、WボタンにISO感度、Tボタンにホワイトバランスといった割当が可能。Wボタン、Tボタンともに、押すごとに項目設定が循環しながら切り替わる。従来の「一括設定」との併用は不可能。 DP1は、

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じわじわとDP1が欲しくなりつつある今日この頃。