広告費が伸びた商品は？ 2014年通年・下半期データ | ウェブ電通報

電通総研メディアイノベーション・ラボでは半年に1回、テレビ、新聞、雑誌、ラジオの広告費を商品ジャンルごとに統計・分析している。今回は2014年通年（1～12月）と、同年下半期（7～12月）の広告費の増減を報告する。 新DAS（電通広告統計）の広告商品分類（小分類767品目）を対象として、1年間の4媒体広告費（前年同期比100.0％）での増減傾向をみた。 ※ 新DASの集計による広告費は4媒体の広告量を公表料金で換算したもので、実際の広告費とは異なる。 情報・通信の企業広告が大幅増となったほか、シャンプー＆リンス、通販系サプリメントや通販系女性用ラインナップ化粧品の増加が目立った。 携帯電話端末が大幅に減少したほか、旅行代理店やゲームソフトが減少した。

[SasakiTakahiro]

情報・通信の企業広告が大幅増。