人間は炭水化物を一切取らないとどうなりますか？肉のみ、魚のみで生きられるのでしょか？ - イヌイット（エスキモー）の人々は、もとも... - Yahoo!知恵袋

イヌイット（エスキモー）の人々は、もともと肉や魚のみを食べて生きていました。人体中の糖質すなわち炭水化物の量は200ｇくらいと少量（人体はほとんど水、脂質、蛋白質、無機塩類だけからなります）であるのと同様に、肉や魚の中の炭水化物も少量です（肉食のネコが炭水化物の甘さについての味覚があまりわからないことの理由は、これだと思われます）。他方で、他の方が述べられているように、ほとんどイモだけを食べて生きていた先住民族も存在しました。イモの中の蛋白質は1～数％、炭水化物はその10倍近く（残りは水分）ですから、イモの栄養の90％くらいは炭水化物ということになります。 どちらの食文化も極端なもので、たとえば現代日本人がそれらの真似をしようとしても、おそらく体というか腸内細菌がそれらの食事に合ったものに適合できるようになるまで、かなり時間がかかるでしょうが、それでも言えることは、食物中に炭水化物がほとん

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