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45 耳の文化と目の文化(14)-視覚的な特性(7) | クラウン独和辞典 ―編集こぼれ話―(『クラウン独和辞典第4版』編修委員 新田 春夫) | 三省堂 ことばのコラム
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45 耳の文化と目の文化(14)-視覚的な特性(7) | クラウン独和辞典 ―編集こぼれ話―(『クラウン独和辞典第4版』編修委員 新田 春夫) | 三省堂 ことばのコラム
名詞の大文字書きは名詞が文の中で情報を担う重要な要素であり、それを拾い読みするだけで文やテクスト... 名詞の大文字書きは名詞が文の中で情報を担う重要な要素であり、それを拾い読みするだけで文やテクストの大体の意味を読み取ることができるから、読み手にとってはたいへん便利である。しかし書き手にとっては何が名詞であるかは必ずしもはっきりしているわけではない。angst/Angstは「不安な」/「不安」という意味の形容詞または名詞であるが、その使い分けの原則は統語的な基準によって、文の中で動詞sein,werdenのなどの補語となったときは形容詞として小文字で書き、動詞や前置詞などの目的語になったときは名詞として大文字で書く:Mir ist angst./Ich habe Angst.「私は不安だ」。 しかし、recht/Recht「正しい、適切な」/「正当性」の場合は、Das ist mir ganz recht.「私はそれが好都合です」は形容詞として小文字で書くが、Du hast recht/R