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QUERCUS:ラテン語銘柄のスロベニアワイン - 記憶の彼方へ
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QUERCUS:ラテン語銘柄のスロベニアワイン - 記憶の彼方へ
先日、小樽の街を散策していた時、スロベニアワインのショーウィンドウが目にとまった。噂に聞いていた... 先日、小樽の街を散策していた時、スロベニアワインのショーウィンドウが目にとまった。噂に聞いていた小さなワイン大国スロベニアのワインを見るのは初めてだった。そこはスロベニアワインの「日本総代理店」を任ずるワタショウという名の札幌に本社のある会社の支店だった。しかし、その建物は商店ではなく明らかに倉庫だったので、まさかそこでワインが買えるとは思わなかった。ところが、「小売りしてます」と書かれた貼り紙が目に入り、これは、と扉が開けっ放しの出入口の敷居を跨いで、中に入った。「ごめんください」 中は飾りっけのない棚が数列並ぶ殺風景な正しく倉庫だった。作業服の小父さんが奧から出てきた。「スロベニアワインが買えるそうですが、ちょっと見せていただけますか」「はい、どうぞ、こちらです。もう残り少ないですが」「赤は、メルローは、ありますか」「赤は、もうこれしか残っていません」そう言って小父さんが棚から取り出し