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物語を駆動させるためのデザインその1 - end-of-scan
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物語を駆動させるためのデザインその1 - end-of-scan
2ヶ月前、短編を書く機会があり、小説の構造がどうあるべきかを考えたことがあった。これはそれをまと... 2ヶ月前、短編を書く機会があり、小説の構造がどうあるべきかを考えたことがあった。これはそれをまとめたものである。啓蒙ではなく、指南でもなく、ただ自分の方法論を定式化したものであり、他者の作品になんら働きかけるものではない。 結論についてはその2に書く。その1はそこに至るまでの思考である。 1) 他メディアと比較した小説の特性 映像との違い:映像は、ある瞬間の事象、切り取られた空間情報で完結している。小説には前後関係がある。ある文章はそれ以前に配置された文章を前提に読まれる。また文字メディアは映像に比べて単位時間当たりの情報量がとても小さい 音楽との違い:音楽では、連続的に時間が流れる。曲の展開によってテンポや拍の変化があるが、基本的には直前のリズム・小節を受けて次の旋律が展開する。曲形式、和音、拍のパターンなどあらゆる単位で音楽の変化は漸次的である。文字メディアは瞬間的に流れる時間、精確さ