東京エレクトロン、ログ収集・管理ツールのダブルバイト文字対応版

東京エレクトロン株式会社は6月15日、米SenSageのログ管理ツール「SenSage Enterprise Security Analytics（ESA）」の日本語対応版「同 3.5J」を、同日より出荷開始すると発表した。 SenSage ESAは、企業内に存在する各種機器のログを収集して、長期保管に適した形で格納するとともに、それを適切に分析できるようにするソフト。今回のSenSage ESA 3.5Jでは、新たに漢字をはじめとするダブルバイト文字に対応し、同文字ベースでのシステム稼働メッセージを収集できるようにした。 漢字をサポートした主な機能は、クエリ開発とレポーティング、テーブル表示とチャート表示など。またダブルバイトでのデータ入力、フィルタリング、ソート作業や、ダブルバイトデータに対する相関パターンマッチングも可能になっている。 ■ ＵＲＬ 東京エレクトロン株式会社 http: